こんにちは35℃超えてもテントを毎日建ててるPちゃんです。
皆さんはテントとはと聞いてまずキャンプで使うテント🏕️、またはお店の軒先についてるテントなどが日常的に皆さんの間近にあるテントを想像すると思います。
ですが私達株式会社HARUKAが日頃建てているテントはで主に倉庫として使われている工業用大型テントが主流です。
さてあまり耳にしない工業用大型テントのことを少し説明させていただきます。
工業用大型テントとは、大規模なスペースを必要とする産業活動やイベントに適した大きなテントです。以下はその主な用途です:
1. 製造業:工場や倉庫の仮設スペースとして使用されます。生産ラインの一時的な拡張や在庫保管のために利用されることがあります。
2. 展示会・イベント:展示会やトレードショー、イベント会場として利用されます。大規模なイベントを開催する場合に、屋内スペースの代替として重宝されます。
3. 農業・農園:農作物の保護や育成に使用されます。季節的な変化に対応した温度や湿度の管理が可能で、作物の収量を向上させることができます。
4. 建設業:建設プロジェクトの一時的な施工エリアとして活用されます。天候の影響を受けずに作業を進めることができます。
5. 航空・船舶産業:航空機や船舶のメンテナンス、修理、保管に使用されることがあります。屋外での作業が必要な場合に有効です。
6. スポーツ施設:スポーツイベントの臨時会場やトレーニング施設として利用されることがあります。屋内スペースが不足している場合に便利です。
7. 防災活動:災害発生時に避難場所や一時的な避難所として活用されます。被災地の復旧支援に役立ちます。
工業用大型テントは、その堅牢な構造と応用範囲の広さから、多様な産業分野で重要な役割を果たしています。
ではなぜ本建築ではなくテントで倉庫を作るのか大型工業用テントの利点としては、以下のような点があります:
1. 柔軟性と移動性: 大型工業用テントは、簡単に組み立て・解体できるため、現場や場所によって必要な場所に移動させることができます。
2. 低コスト: 建物を建てるよりもコストが低く抑えられるため、一時的な需要やプロジェクトに適しています。
3. 環境への影響が少ない: 建物を建てる際に発生する大規模な環境への影響を最小限に抑えられます。
4. カスタマイズ性: 大型工業用テントは、必要に応じてサイズや機能をカスタマイズできるため、さまざまな用途に適した施設を提供できます。
5. 速い建設: 建物と比べて迅速に組み立てられるため、緊急の場合や一時的なニーズにも対応できます。
テント倉庫は一般の倉庫とは違い工期やコストの問題解決でき、また台風などの天災などで復旧に強いということで益々需要が高まってきております。
具体的に500平米の倉庫を設置する場合の工期や費用を比較しますと以下の通りです。
システム倉庫 工期3カ月 費用約8千万 耐久性約30年
プレハブ倉庫 工期3カ月 費用約5千万 耐久性約20年
テント倉庫 工期1.5カ月 費用約2千万 耐久性約20年
上記のように工期はやコストは約50%も下がることで需要が伸びています。
弊社では図1.の本体工事と付属工事の工程を請け負っております。
基礎工事は別の工事業者が元請けからの依頼で基礎工事を行い、基礎工事完了後、弊社が鉄骨の組み立てやテントを張る作業を7~10日間かけて行います。
図1.のように工期は約66%も短縮できます。
図1.
またコスト面でも図2.のように合理的な構造、軽量な素材構成、高い施工技術によって基礎工事のボリュームを削減することにより、工事にかかる費用を約40%も削減することが可能です。
図2.
さまざまな利便性、用途があるテント倉庫は全国に必要とされているお客さまが大勢います。
このブログを見てくれてテント倉庫に興味をお持ちになりましたお方はご気軽にお問い合わせください♪
弊社担当が迅速に対応させていただきます。